避難訓練を実施しました
5月25日(水)、中央消防署の消防士さんをお招きして、火災を想定した避難訓練を行いました。
避難にかかった時間は、3分50秒でした。生徒数や校舎の大きさからするととてもスピーディーにできました。生徒一人一人が、自分事として整然と訓練に参加した証しであると思います。
避難後には、消防車による放水実演を見学しました。
続いて、消防士さんによる安全委員への消火器の使用訓練をやっていただきました。
まとめとして、消防士さんからの火災の時に必要な心構えや対応の仕方についての話しをいただきました。
最後に校長講話(抜粋)として、
避難するにあたって大切ことは、自分の命は自分で守るということです。そのためには落ち着いて行動することが大事なことです。
今日の訓練をよい機会として、学校や自宅などで災害に遭遇したときに気をつけることは何か、災害に備えてできることは何か、災害時に地域を支えるためにできることは何かを、皆さん一人一人がよく考えてください。
そして、ふだんの自分自身の行動の質を高めることが災害の際の安全安心につながることを憶えておいてください。